こんにちは!づーまるです!
今日はコミュ力を改善するために、
「嫌われない聞き方」について学びました!
参考文献は、永松茂久さんの著書「人は聞き方が9割」です。
中田敦彦さんのYouTube大学で知ったのですが、この本は本当にコミュ力の無い自分にとってタメになります!!
私が中学生の時とかに読みたかったな〜
そうすればもっと同級生とのコミュニケーションが上手くできたかも!?
悔しい〜!!!って思うほどです。
まあそれは置いておいて、
「嫌われない聞き方」とは、どんな聞き方なのか?
について、この本から学んだことを私なりに話したいと思います。
どんなことをされたら人は嫌がるのかを知る
まず大前提として、
人に好かれるよりも、最低限嫌われないこと。
嫌われてしまっていたら、こちらがどんなに頑張って好かれようとしても、なかなかくつがえすことは難しい。
なので、変に力んで好かれようとはしないで、
まずはどんなことをされたら相手は嫌なのかを知る必要があるわけですよ。
そこで、人について理解をしないといけません。
人はなにかしら不安を抱えている生き物である。
なので、私たちはまず相手の不安を取り除くことに意識をしなくてはならないのです。
不安があるままだと、なかなか心をひらいてはくれません。
相手と仲良くなりたいなら、
まずは相手の不安を取り除いてあげて、安心感を与えるようにする。
これをできる人がコミュ力の高い人なんだって、私はハッとさせられました!
こんなことを意識して話したことがなかったと。いつも自分のことばかりに意識が向いてしまっていたことを反省しました。\(_”_)ハンセイ
そして、人は安心して話せる場所に集まる。
いかに相手に安心感を与えることができるのかが、キーワードなんですね。
じゃあ、安心して相手に話させてあげるにはどうしたらいいのか?
この著者である永松さんは、嫌われないために気をつけるべきことを9つあげています。
①違う意見の人を否定しない
②自分の常識を押しつけない
③話す相手と競わない
④結論を焦らない
⑤答えや解決策をはじめから言わない
⑥さえぎらない、話を変えない
⑦心の折れるツッコミはしない
⑧干渉しすぎない
⑨「ここだけの話」は絶対、人に言わない
それぞれについて考えていきます。
①違う意見の人を否定しない
あたりまえって思うかもしれないけど、これできてますかね?
どうだろ???
私の場合は真っ向から相手に対して、「それは違います。」みたいに言うことはないけど、
返すときに「いや、、」とか「でも、、」とかつけて遠回しに否定してしまうみたいなことはあるかもしれません。\(_ _。)ハンセイ
自分と違う意見を聞くと、
それは違うって思ってしまうかもしれない。
ただ言わないこと。
相手が間違っているのではなく、自分と違うだけ。
それを常に理解しておけば、相手を否定せずに済みますからね。
②自分の常識を押しつけない
これは①と似たようなことで、
相手と自分は違うからって、無理に自分の意見を押しつけていては嫌われてしまいます。
人ってどんなに相手が正しくても、自分が間違ってるって指摘されたら、反発したくなるもの。
それは自分も同じ。だから他の人にもしない!
正論が常に正しいわけではないんですよね〜
コミュニケーションにおいては。
相手がささいな間違いをしていても、
いちいち指摘しなくていい!ということ。
無理に教えようとか、間違いを正してあげようとかいらないっ!!
自分の意見を言うときは、相手から「どう思う?」みたいに聞かれたときのみでOK!!
③話す相手と競わない
人は無意識のうちに相手より優位に立とうとしがちな生き物。
だからマウンティングしてしまうんですね〜。
相手の話よりもさらに上に行く話をしてしまったり。
専門用語や横文字などわかる人にしかわからないような言葉を使ってしまったり。
相手の立場や気持ちに配慮できずに、自分のことばかり考えてしまうとそうなってしまう。
まあ誰もが「マウンティングしてやろう!!」
みたいに意気込んでやってるわけではなく、
ほんと無意識のうちにやってしまってることが多いんだと思います。
ほんと気をつけなくては。汗(・ω・;)
④結論を焦らない
話が得意な人、苦手な人
みんなそれぞれ得意不得意があります。
話すのが苦手な人にあったとき、
結論は?いったい何が言いたいの??みたいなプレッシャーはかけてはいけません。
直接言うわけじゃなくても、表情に出さないこと!!
日常会話のコミュニケーションはもっと気楽に。
相手が話し終えるまで、待ってあげよう。
私も話すことが苦手なので、わかるんです。
プレッシャーをかけられるともっと話せなくなってしまう(。•́_•̀。)
だから自分もプレッシャーをかけないように気をつけよっと!
⑤答えや解決策をはじめから言わない
誰かが悩みなど打ち明けてきた時、ついつい解決策などを考えて言いたくなってしまいますが、
これダメなんですよね〜
なんでかっていうと、
答えは既に相手の中にあるから。
じゃあなんで相談してきたんだよって感じですけど、
ただ自分の気持ちをわかってほしい、
大丈夫だよって背中を押してほしいだけなんですよね!
相手は答えを知りたいわけではない。
自分の気持ちを吐き出したいだけなのだ。
こういうときに有効なのが、
指示するのではなく、質問する。
「あなたはどうなったら嬉しいの?」みたいな。
いや〜こんなんわからなかったよね笑
この本読んでよかったーー!使ってみよっ!
悩みを聞くときは、
自分は相手自身が答えを導き出すお手伝いをする感じで聞くといいんだね!!
⑥さえぎらない、話を変えない
人が話をしているときは、それぞれその話の中にストーリーを持っている。
なので、途中で話をさえぎり、話題を変えてしまうと、
その人は最後まで話すことができなかったというストレスを受けることになり、
嫌な気持ちになる。
そんなんだと好かれようがありませんね。
これも当たり前のことなんですけど、
人の話を聞いてる時に、何か別のことが思いついて言いたくなってしまうことはわかります。
どうしても話したいときは、
「話変わるんだけど」とかではなくて、
「その話聞いて思ったんだけど」とか「ちょっと聞いてもいい?」とか
相手の話に配慮し、流れに沿った質問とかにする。
ちょっとむずかしいけどね。
まあとにかく、
人の話は最後まで聞くですね!
⑦心の折れるツッコミはしない
お笑いには「ツッコミ」がありますが、
普段の私たちの会話にツッコミはあまり必要ではありません。
なぜなら、普通の人はツッコまれることが苦手なので。
慣れてないんです。どう返したらいいのかわからない。
なので、本当に親しい人と以外は、ツッコミは基本的にいらない。
お笑い芸人の真似をするといけないんですね。
まだやさしいツッコミならいいかもしれませんが、
ネガティブなワードのツッコミなんて絶対NGです。
傷つけるだけですね。
普段からあまりネガティブワードは言わないようにしましょ。
⑧干渉しすぎない
「今日何してたの?」「今どこにいるの?」「何時に帰ってくるの?」
みたいに事情聴取のような質問攻めはしないようにする。
人は誰しも言いたくないことの1つや2つはあります。
そこを無理やり聞こうとすると余計心を閉ざしてしまうかもしれない。
そんなときは質問攻めするより効果的な方法があります。
「遅かったね。心配したよ。あまり無理しないでね。」
のように自分の気持ちを伝えると良いんです。
なるほどっ。
たしかに事情聴取みたいに聞かれたら、うざく感じてしまいそうです。
自分の気持ちを素直に伝える。
これが結構難しいんですけどね〜
⑨「ここだけの話」は絶対、人に言わない
だれかに「ここだけの話だよ。」
って言われたら絶対に漏らさず、墓場まで持っていくつもりで聞く。
なぜなら、漏らしてしまうと周りに回って結局本人のところに届く可能性が高い。
信用を失うし、トラブルにもなり得る。
これは相手から信用度を試されてるわけですよ。
人は秘密を他の誰かと共有したい心理を持っている。
だけど秘密は自分のところで止めておくことが大事!!
気をつけなくては!
まとめ
- 否定しない
- 押しつけない
- 競わない
- 急かさない
- 答えを言わない
- さえぎらない
- ツッコまない
- 干渉しすぎない
- 漏らさない
コミュ力をあげるためには、
これらのことをやらないように気をつけていかねばならない!
最初から全部はできないと思うので、
1つずつ意識することでできるようになっていきましょっ!
今日は、これでおわりっ
何回も見直してみてね!!
「人は聞き方が9割」(永松茂久)